天気の悪い日はどう過ごしていますか? 屋内のお出かけ先って、いつもマンネリになりがち。
体力も気力もたっぷりの小学生をどこで遊ばせたらいいのか、困ってしまいますよね。
しかも、屋内施設は有料で、結構お金がかかることも多いです。家族で遊んだら、あっという間に1~2万円かかることも。
そこで、屋内でしっかり遊べて、一人1,500円以下とコスパの良いスポットを紹介します。

赤ちゃんの頃と違って、児童館では物足りず、親の買い物に付いてくるのを嫌がり、「ディズニーランドに行きたい」と言い出す小学生……。
彼らの希望を満足させ、アクセスやコスパの点でママにやさしいスポットだけを集めました。
科学技術館
東京メトロ東西線「竹橋駅」から徒歩5分のところにある科学技術館。
入館料は大人950円、子ども(4歳以上)500円。このお値段で5階まである館内遊び放題なのは、本当にありがたいです。
科学館と言っても、ハンドルを回して大きなボールを動かしたり、歯車を回して楽器を鳴らしたり、大きなシャボン玉の中に入ったりと、とにかく楽しい体験型展示がたくさんあるんです。
楽しんでいるうちに、自然と物理や科学と触れ合えるのも◎。
ほかの科学館よりも、体を使って楽しむ展示が多いのがポイントです。気づくと汗をかきながら、ハンドルやら歯車をグルグルして、体力を消耗してくれますよ。
お土産コーナーは、科学の本や知育玩具、ロボット系おもちゃなど、理科系のグッズがいっぱい。他ではない品ぞろえなので、ついつい財布のひもがゆるんでしまいます。
我が家は毎回、一人一つずつのお土産を購入していますよ。
名探偵コナンの暗号博士: まんがで学べる!コナン博士シリーズ (ビッグ・コロタン) | 青山 剛昌 |本 | 通販 | Amazon
名探偵コナンの発明博士: まんがで学べる!コナン博士シリーズ (ビッグ・コロタン) | 青山 剛昌 |本 | 通販 | Amazon
ドラえもん科学ワールド-ロボットの世界- (ビッグ・コロタン 128) | 藤子・F・ 不二雄, 藤子プロ, 日本科学未来館 |本 | 通販 | Amazon
The Kids お台場デックス東京ビーチ店
お台場には子どもの屋内遊び場が複数ありますが、小学生が体を使って遊べて、しかもコスパがいいのはこちら。The Kids お台場デックス東京ビーチ店です。
ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩2分と大変アクセスのよい場所にあります。
巨大ジャングルジム、ふわふわ滑り台、広いトランポリン、大人気のサイバーホイールなど、めちゃくちゃ楽しそうな大型遊具がそろっています。
お台場でチラッと見えただけで、子どもたちが釘付けになるような、魅惑の遊園地なんです。
しかも、30分800円、平日遊び放題1,300円と近隣の遊び場と比較すると破格の安さ。食事の持ち込みもOKなので、ランチ代も節約できます。
ここなら、子どもたちに1日遊んでもらいなから、親は交代で買い物を楽しむこともできちゃいますよ。
めっちゃ楽しい室内遊園地|The Kidsお台場デックス東京ビーチ店 | ザキッズ(The Kids)|めっちゃ楽しい子供の室内遊び場
家でトランポリンを楽しむならこちらがおすすめ。
大人が飛んでも安定感があり、家族で気軽に運動できますよ。折り畳み可能なのも◎。
三鷹の森ジブリ美術館
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩約15分のところにある三鷹の森ジブリ美術館。
吉祥寺駅からバスが2~5分おきに出ており、バス停「万助橋」から徒歩5分くらいです。
ジブリ美術館といえば、シアターや展示をゆっくり観るイメージですが、2階にあるネコバスでは小学生まで遊べます。
ネコバスに乗ったり、登ったり、滑り下りたりして、何度も繰り返し楽しめますよ。
屋上まで続く螺旋階段を上ったり、館内だけで意外と体力を消耗してくれます。
ジブリ美術館を訪れる前に、ジブリ映画は是非見ておきたいですね。
ラピュタなど、ちょっぴりドキドキする内容の映画の場合、先にアニメ絵本を読んでおくと安心して観られるのでおすすめですよ。
Amazon.co.jp: 天空の城ラピュタ (徳間アニメ絵本) : 宮崎 駿: 本
Amazon.co.jp: 魔女の宅急便 (徳間アニメ絵本 6) : 角野 栄子: 本
ノリタケによってトトロの世界が美しく描かれた上品な食器たち。ジブリ美術館のショップ「マンマユート」でも販売されています。
持ち帰るのは気を遣うので、帰宅後にネットショッピングがおすすめです。
屋内・冒険の島ドコドコ
JR「立川駅」から徒歩3分、高島屋立川店内にある屋内・冒険の島ドコドコ。
最新のデジタルを駆使したプレイグラウンドです。
あのバンダイナムコが作った遊び場なので、パークの世界観が豊かで、ゲームの一つ一つがよくできていて面白いんです。
謎の妖精「きのこのこ」を探したり、雲のトランポリンやアスレチック、ボールを投げて当てるゲームなど、様々なコーナーがありますよ。
料金は、子ども(2歳以上)平日60分で1,400円、大人は何時間いても700円。
夕方割りやフリーパスだと、もっと割安で楽しめます。
飲食持ち込みも可能ですし、デパート内なので、ランチには困りませんよ。
屋内・冒険の島 ドコドコ | その他の施設 | バンダイナムコ アミューズメントユニット公式サイト
東京あそびマーレ
京王線「京王堀之内駅」直結の東京あそびマーレ。
都心からはちょっと遠いのですが、駅直結なので便利ですよ。
こちらはスノータウンがあり、屋内で雪遊びができることで有名ですよね。
私たち家族も、最初は雪遊び目当てで行ったのですが、それ以上に室内遊園地がかなり広くてびっくりしました。
ショベルカーやポニーライド、ふわふわ滑り台やボルダリング、ボールシュート、からくり屋敷、光の迷宮と、本当に盛りだくさん。
各コーナーの人口密度が低いので、ゆったり遊べますよ。
料金は平日1時間600円、スノータウン込みだと1,200円。
もっと家が近かったら頻繁に通いたいスポットです。

いかがでしたか?
今回は小学生が体をしっかり使って楽しめるスポットをご紹介しました。
レジャー費はかさみやすいので、是非コスパのいいお出かけ先をストックしておいてくださいね。

コメント